NPO法人全国ひとり親居住支援機構との連携

国の休眠預金活用事業の実行団体であるNPO法人全国ひとり親居住支援機構が提供するプログラム「SWIP(スウィップ)」の提携FPとして、2024年からお金と向き合うためのサポートをさせていただいています。

SWIP(Supporting Woman’s Independence Programs)は、シングルマザーが子育てと仕事に向き合えるよう支援するプログラムです。基本プロブラムの中ではコーチングのコーチ、FP、ハウス運営者が定期的に面談をおこない、必要に応じて精神保健福祉士や弁護士もサポートに加わります。6ヶ月のサポートが完了した後は本来の家賃が発生しますが、プログラムを経て経済的な力をつけていることで「将来に不安を感じることなく、こどもと仕事に向き合えている状態」となるように設計されています。

FPのサポートはプログラム中に3回あります。まずはスタートしてすぐに経済的な目標を設定し、現状とのギャップをシミュレーションします。目標はコーチと共有いただき、ギャップを埋めるためのタスクを具体的な行動に繋げてもらっています。ファイナンシャル・プランニングのスキームとコーチングが組み合わされることで、6ヶ月の期間はもちろん、その先も自走できる持続可能なベースを形成できます。


SWIPのプログラムには審査があり、誰もが参加できるわけではありません
対象となるのはこのような方です。

  • 現在、無職や非正規雇用で、これから頑張ってステップアップしたいと考えている方。
  • SWIP対象物件に入居する方。

現在東京、神奈川、長野、大阪、兵庫などの運営者と連携をしていますが、今後全国に対象物件が増えていくので気になる方は検索してみてくださいね。

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