こうありたい未来を紙にとことん書き出すことの意味
コーディネーターを務めるママ起業家大学の生配信YouTube、mirai(みらい)
本日のゲストは梶ヶ谷の五感を育てる音の教室 カリヨン主宰 平松あずささんでした。
大学で「表現」を学び、卒業後は就職せず、自分の理想のお教室を主宰、
今や地域に愛され生徒が100人、というとなんとも恵まれた状況のようにも聞こえますが、
はじめは教える場所がなかったり、
「表現」への想いが強いために、既存の音楽教室とは異なるスタイルが
ママたちに理解されなかったり、苦労もあったそうです。
今日のあずささんの言葉で印象的だったのは
「お教室を始める前にどんな教室にしたいかをだーっと紙に書き出した」
という言葉。
「書き出す」
それは起業を成功させるための大事なポイントだと思います。
ファイナンシャルプランニングでも、ライフイベント表を作成したり
目標の時期や額を数値化したりしますが、それは「ビジョンの見える化」という
意味を持ちます。
「ビジョンの見える化」は自分の事業や人生を俯瞰することでもあるので
客観的な視点、長期の見通しが得られます。
逆を言えば、その作業をしないと
独りよがりな、短絡的な事業プランになりかねません。
ちょっと生徒さんの集まりが悪いから、とか
ママの評判を気にして、軸がぶれてしまうことにもなりかねません。
あずささんは、自然体ながらも、ビジョンの明確化がしっかりできていて
それがお教室のスタイルにも表れています。
あまりの楽しさに子どもたちの口コミで広がる音の教室 カリヨン
私も子どもと一緒に行きたくなりました!