子育てしながら起業するママたちが日本の未来を変えていく
7/19に、コーディネーターを務める日本ママ起業家大学のイベントを
たまプラーザに出来たばかりの東急電鉄が展開する会員制シェアオフィスNewWorkにて開催しました。
こんな感じの
やや無機質な空間をママ起業家のイベントにするために
スクリーンを帆布で手作りしたり、デスクを動かしたりしながら
中央のゲストの席を参加者がぐるりと取り囲むようなレイアウトにしていきました。
当日イベント開催直前に、地震が発生。ちょっと長めの揺れに3.11の記憶が一瞬で蘇り、
とっさに保育園に行ってる息子や中学校に行っている娘のことが気になりました。
そんななか、イベント第一部はNewWorkを運営する東急電鉄の子育て中の女性
岡本洋子さん(この方もシングルマザー!)から、次世代郊外まちづくりの活動の紹介がありました。
そのなかで、興味深かったのは「コミュニティ・リビング」という考え方。
(次世代郊外まちづくりの詳細はこちら)
実は日本ママ起業家大学も、そしてFPとしてのわたし自身も
これからの少子高齢化社会は労働力が不足するからこそ、
地域で安心して子育てができる仕組みを形成しそのことが巡り巡って地域の商業や人材を育てる、
「まちで育つ、まちを育てる」が鍵になるのではという想いのもと、活動をしています。
先ほどの地震を思い返しつつ、子育て中の母親の働き方って(もちろん父親もですが)
出産前と全く同じには無理。コミュニティリビングって素敵だな、と感じました。
そのあとのママ大卒業生のプレゼン、ゲストを交えての生討論のなかでも
ママにとっての望ましい働き方や、起業という選択肢とは、
ビジネスの種をどのように見つけたか、などについてのそれぞれの意見が飛び出しました。
盛りだくさんでまとめきれませんが、
実際のイベントの模様は、こちらからもご覧いただけますので、ぜひご覧ください。