10000時間の法則とは?
コーディネーターをつとめるママ起業家大学の生配信番組
「ママ起業家TV mirai(みらい)」
今回のゲストはフィリピン親子留学エージェントpanatag 安達由恵さんでした。
今回ミキサーの不具合で音が聞き取りづらいのですが、
わたし的なハイライト部分は「10000時間の法則」のところ。
お子さまが産まれて、もろもろあって(すみません、だいぶはしょりましたが詳しくは動画を)
起業に思い至ったときに「今から何かの資格をとる、ではなく、すでにできている事は何だろう」
と考えたのだそうです。そして、「何事もプロの領域になるには10000時間かかる」いわゆる
『プロの法則』を逆手にとって、今まで10000時間かけた事を棚卸ししたんですって。
その結果
「インターネット割と好きでやってる」
「販売の仕事してた」
「バックパッカーだった」
「子育てしてる」
っていう要素を組み合わせた結果、フィリピン親子留学をネットを介して紹介するお仕事にたどり着いたそう!
すでに持っている資質をいかに活かすか、それは起業の成功セオリーそのものです。
いつも「FPの資格をとると有利ですか?」などの質問でどう答えればよいか困惑してしまう私としては
由恵さんのシンプルで明快な決断がとてもしっくりきました。
ちなみに、10000時間は1日9時間なら3年間で達成できるそうです。
起業と言われてもネタがないわーと思う方は
今すでに持っている経験を棚卸ししてみてはいかがでしょうか。